
四ッ目通りと清洲橋通りが交差する扇橋二丁目交差点からすぐの処にある昔ながらの町中華。
店内はテーブルが4つ。カウンターもあるのだが、現在は使われていない。
テーブル2つまでは相席をさせているのだが、それ以上はキャパの問題か相席はさせない方針の様だ。

メニューはシンプルな構成でいかにも町中華らしい内容だ。

ニラレバー炒め

レバーにはしっかりと火が通っていて少しボソボソした食感ではあるものの、臭みはまったく感じられない。野菜はシャキシャキとした食感を残した火加減で味付けもシンプル。
チャーハン

米粒が立っていてベチャというよりはパラパラに近いベクトル。こちらも火の通しがいい。いささか塩気が強いもののレバニラ同様、シンプルながらよく出来ている。

チャーハンについてくるスープも醤油が強く、個人的には好み。これなら麺類も試してみたい。
どの料理もシンプルではあるが、確かなものを感じられるいぶし銀の光を放つ。
今回、頂けなかった餃子も人気が高いようなので次回には是非。


