恵比寿駅西口から歩いて5分ほどの処にある町中華。お昼時には行列ができる人気店なので早めの11時半に到着。辛うじて席は空いていたものの10分ほどで直ぐに満席になってしまった。
メニューは町中華らしく炒め物をはじめとするご飯物と麺類に分かれ、どちらも同じくらいの品数になる。麺類を頂いている人はほとんど皆無。
レバ生姜焼き定食
こちらの名物料理のひとつで周りでも4割ほどの人が注文していた。レバニラ炒めとは味付けくらいの違いなのだろうと思っていたが、炒め野菜には玉ねぎを使用し、ニラやもやしなどの姿はない。更に付け合わせにキャベツの千切りが添えられているところが面白い。
肉は想像以上に柔らかく甘辛いタレがよく絡んでいる。玉ねぎが入っていることもあって、甘辛いと言っても辛さより甘さが若干勝った感じではあるが、かえってごはんとの相性はいい。レバニラの様でレバニラとは違う個性的なひと皿。
卓上に据え置きのラー油で味変をしながら、こちらをそのままご飯に掛けても美味しいのでこれだけでもごはんが進みペース配分が難しい。