地元で人気のレストラン
大崎郵便局に近い高速道路沿いにお店を構えている。20年以上この地に根付いたフレンチレストランでシェフはラムロワーズやエノテカピンキオーレといった3つ星レストランで修行した経歴の持ち主。
平日のお昼に訪問するとほぼ満席の盛況ぶりでその殆どが女性客で占められている。店内は外観から想像するよりも広く、奥にある個室に案内された。雰囲気も想像以上に落ち着いている。
お昼は4種類のランチメニューが用意されていて、最もお手頃なランチは1,100円とリーズナブル。
ウィークデーランチ
わずか限定10食の1,100円のランチではあるが、3種類の選択肢があるところが嬉しい。その中でこの日選んだのは兵庫産豚もも肉のピカタ(ハーブ風味玉子の衣焼き)。
サフラン香るバターライスの上に玉子の衣をまとったピカタ、更にその上にレンコンチップが乗る。
家庭料理的な料理ではあるが、トマトソースの酸味が心地よく全体的によく纏まったひと皿。ライスがある分、ボリューム的にも十分に満足できる。
こちらのランチにはパンとコーヒーが付く。コーヒーが申し訳ていどではなく、フランチレストランのコーヒーとしてはなかなかのもの。これで前菜にサラダが付けばもう少し高くても申し分ないところである。