京都にある中華そばの専門店
駅から昭和通りを北上し、更に東側に少し入った場所にお店を構えている。土曜日の13時頃到着するとお店の外には4名が待機していた。帰るときには更に列が増えていたので人気のほどが窺える。
中華そば専門店なので基本的には中華そばがメインではあるが、焼きめしも名物で各種セットメニューが充実している。今回のお目当てはその焼きめしで単品での注文も可能だ。
焼きめし(並)
席についてほとんど待たされることなく、3分ほどで着丼。まるでソースで炒めたかの様な漆黒の容姿。キレイに球体に纏められていて、その見た目からも米粒の粒立ちの良さが見て取れる。
焼きめしにはスープが付いてくるのだが、中華そばを食べている方を見ても同様の色をしているので中華そばのスープと同様のものと思われる。少し濃いめの醤油味とも違いちょっと個性的な味わい。
焼きめしにはこちらのスープのベースとなるかえしが使われているのだろう。しっかりとした味付けではあるが、見た目ほど味が濃すぎず、スープの持つ独特な風味が感じられてちょっと癖になる美味しさ。ごはんもパラパラしていて火の回りもいい。
次回は是非、中華そばとのセットを試してみたい。