激戦区と化している蔵前橋通り沿いの一軒。日曜日の開店10分前に到着すると既に10人ほどが並んでいた。
開店少し前になると店主が出てきて並んでいる客に挨拶をして招き入れる。
クラフトビール
流石に酷暑だけあってこれで喉を潤すことに。クラフトビールには2種類用意されているのだが、醤油、塩それぞれ相性に合わせて吟味されているところが面白い。醤油と相性がいいのは少しビターなタイプということでクラシックエールをお願いした。
ワンタン醤油らぁめん
チャーシュー、ワンタン、みつばと具材はいたってシンプル。最大限無駄を削ぎお倒したという印象だ。
スープは澄み切っていて見た目にも美しい。
見た目を裏切らないクリアなスープで口当りも円やか。全体のバランスが良く素直に美味しい。
麺は自家製の中太ストレート麺。茹ですぎのためか柔らか過ぎる印象でスープの良さに比べて印象が薄い。
具材のワンタンは美味しいがいかんせんコスパが悪いと感じてしまう。
ビターなビールとの相性だがなるほど良くマッチしている。今後もラーメン前をやる時には注意したい。