鶏白湯ラーメンのお店
権之助坂を下って直ぐの処にある雑居ビルの1Fにお店を構えている。
13時頃に訪問。店頭には順番待ちの椅子が用意されていたが、並ばずに入ることが出来た。
鶏白湯特製ラーメン
九州ラーメンの様な細麺を使用しているせいか、出てくるまでわずか2分と驚くほど早い。これなら混雑時でも待ち時間は短いものと思われる。
具材はチャーシュー、メンマ、煮玉子、なると、のり、九条ネギという構成。表面には焦がしネギの姿も。
鶏白湯と言ってもドロっとしたタイプではなくサラリとしている。とは言え鶏の旨味はしっかり。大山地鶏のガラと丸鶏に加え仔牛の骨やローストしたスジ肉を使用しているのだそうだ。全体的にまろやかな味わいだが、少しパンチに欠けると言えなくもない。
細いストレート麺は小気味いい食感でスープとのバランスは良好。旨味も感じられる。やや量が少ないため、大盛くらいが丁度良さそうだ。周りを見ると替玉を注文する人が多いのも頷ける。
すっきりとしない後味が個人的にはかなりマイナス。だだし、無化調を謳っているので額面通りに受け止めれば、焦がしネギによるものだろうか。
