野毛小路の街中華
入口にはショーケースがあり、古くから地元に根付いている中華料理屋さんなのだろう。
ランチタイムに訪問するがお客さんの入りはまばらな状態。その殆どが定食を注文している。
どれも700円台と確かにリーズナブルなので妙に納得。
餃子百名店のお店なので餃子を軸に注文したが、他に餃子を注文する人がおらず少し不安が募る。
それでもメニュー先頭を飾るのは焼餃子と水餃子。
炒飯
餃子より先に合いの手の炒飯が登場。これにはたっぷりの玉子スープが付いてくる。
この炒飯がなかなかのボリューム感でごはんはそこまでパラパラではないが塩加減などバランスは上々。
餃子
表面にはきつね色の焦げ目が付いていて食欲がそそられる。
皮はねっちりとした食感で餡は野菜中心の構成。いかにも街中華らしい餃子で突出したものはないが一皿374円と良心的な価格は嬉しい。