午後の早い時間に売れ切れ仕舞い
ジュンク堂書店の裏手の路地にさり気なく暖簾を掲げている。駅からは歩いて10分ほど。以前、訪れたときは既に売り切れていて今回ようやく叶った。
まだ12時台だったが、既に売り切れの商品が多く、残っているのは二品のみ。もっとも品数も少数精鋭。殆どが午前中には売り切れてしまうのだそうだ。
折角なのでその二品を購入。
茅(かや)
こちらは麦こがし練切で麦の芳ばしい香りが特徴的。ビターテイストなのでウイスキーと合わせてもいける。こし餡はしっかりと甘い。
どらやき
蜂蜜の香りを讃えた皮はしっとりと軽やか。餡は粒餡で今時の甘さ控えめではなくガッツリと甘い。全体的なバランスも良く一個200円はかなり良心的な価格である。