フレデリック・カッセル(ケーキ/銀座)
塩の使い方が卓越したミルフィーユ

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銀座三越の地下2F

ここには色々なお店が軒を連ねるのでついつい目移りしてしまう。
そんな中にあって、比較的、小ぢんまりとした売り場スペースなので探すのにこれまたひと苦労。

フランスのフォンテーヌブローにある洋菓子店で、海外ではモロッコ(カサブランカ)とドイツ(ベルリン)に支店があるのみで、希少な日本店。

お目当ては名物のミルフィーユ。

ミルフィーユ・バニーユ

パイ生地はサラリとして直ぐに崩れてしまうタイプとは異なり、ほど良い硬さのしっかりとした食感が愉しい。キャラメリゼされた生地のほろ苦さが濃厚なバニラクリームの良さを引き立ててくれる。

それを生かしているのは生地にもクリームにも使われている塩。この塩の使い方が実に巧みだ。
タヒチバニラを使用したクリームはこの塩気からくるほろ苦さが単に甘いだけではなくバニラの香りの中にも心地いいアクセントを添えてくれる。

これはちょっと癖になりそう。

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