中国茶寮 一華(中国料理/荒川区役所前)
夜のポテンシャルの高さを予感させてくれるランチ

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都電荒川線

荒川二丁目からでも距離はほぼ同じくらいだが、三ノ輪から都電に乗るなら手前の荒川区役所前の方が近いように思う。駅の先にある踏切を渡り、しばらく進んでから左折して脇道に入る。ここからは完全な住宅街。およそ10分弱で到着だ。

入口が少し奥まっているため、近くに来てもわからないほどで、まさに雛にも稀なレストランと言える。

メニュー

平日ランチの詳細は分からないが、週末はコース料理のみ。メインと締めを2種類の中から選択できる。

10人も入ればいっぱいになってしまうくらいの小体な造りなので、お昼でも前もって予約した方が賢明だ。
カウンター越しには夜のメニューや入荷した魚などが書かれている。

たっぷり野菜のサラダ

サラダの上にかつおのタタキが乗ったひと品。
たっぷりと言うだけあって、最初のひと皿にしてはしっかりと量がある。

真子ガレイのチリソース

真子ガレイをフライにし、その上にチリソースが掛かっている。衣がふんわりとし軽妙に仕上がっているのため、揚げ物であるのに重さを感じない。

肉まんじゅう

皮は若干厚めでしっかりとした食感。餡は肉と野菜のバランスがいい。

黒胡麻の担々麵

変に甘くないストイックなタイプなので好感が持てる。

麺は中太の平打ちタイプでもっちとした食感が心地いい。適度な分量がこれまたいい。

杏仁豆腐のいちごソース

杏仁豆腐はそのままではなく、いちごのソースを掛けるなどひと工夫が見られる。

全部で5品。これで1,000円台で頂けるのはお値打ちである。

従業員はおらず、ご主人ひとりで切り盛りしている。
そのせいもあって、何と夜はお酒が持ち込み可。それだけ料理に集中したいという思いがあるのだろう。

夜のコースは基本が4,800円。その品数を見るとただただ驚くばかりである。

基本と言うのは特定の素材をリクエストした場合に加算される。特に魚にはこだわりがありそうだ。
キャパシティを考えるとそのうち予約が取りづらいお店になりそうな予感。

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