興隆菜館(中国料理/森下)
咖喱炒飯

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久しぶりの訪問

近くで用事があったので久しぶりに訪問。八幡様の初詣帰りに来て依頼だからかれこれ3年振り。
日曜日のお昼時であったが、比較的空いていた。

訳あって麺類は食べられないので飯類から選択。10種類ものバリエーションがある炒飯に俄然惹かれる。

咖喱炒飯

特に気になったのはこちらの料理。以前、普通の炒飯を頂いた時は薄味で少し物足りない感じがしたので、カレーが入ることでそのイメージが払拭されるのではないかという見立て。

具材は玉子、ねぎ、チャーシューと極めてシンプル。そしてごはんの量がかなり多い。カレーと言ってもルーの様なコクのあるものカレーを炒めているわけではなくカレー粉を使用しているだけなので、ドライカレーとも違い、薄味であることには変わりない。

とは言えカレーの香りは食欲をそそるだけに一日の長はある。卓上の醤油を少し足すくらいでちょうどいい。油が少なめなので重さはないのだが、シンプルな味わいなので単品だとどうしても単調になる。スープが付いているものの何かおかずがあった方がいい。

この炒飯におかずというのは一人では重量オーバーだが、二人であればちょうど良さそうなボリュームなので、そのあたりを調整するとまた印象も違うのかも知れない。

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