11時開店だと思って丁度の時間に到着したらお店は空いていなかった。ドアに貼られた営業時間を見ると週末は11時半開店だと知ることに。15分ほど時間を潰して戻ってみると10人弱の列が出来ていた。
時間になると続々と列が進む。まだ席には余裕がありそうなのだが、全部の席を埋める前に待ったが掛かり、更に15分ほど待つことに。作る都合があるのだろうが、せめて店内には入れてほしいところだ。
店内はテーブル席のみで窓際にはボトルキープされた焼酎の瓶が並ぶ。夜は飲む常連の方が多いとお見受けする。メニューにもそれらしい足跡が。
この日のお目当てはチャーハンとシューマイ。まずはビールで喉を潤す。
チャーハン
チャーハンは後で出てくるだろうと高を括っていたら、予想に反してチャーハンが先に供された。
ひと目見て美味しいだろうと想像できる風貌。大きくカットされたチャーシューに玉子、ネギ、面白いところではなるとが入る。
極端なパラパラではなく、食べた感じでは中庸だが、米粒は立っていて全体を上手く油でコーティングされている。味付けのバランスも丁度良く素直に美味しい。
博雅のシューマイ
浅草開化楼のものを使用している皮はしっとりと瑞々しい。餡も肉っ気たっぷりでジューシーな仕上がりで秀逸。
名物のふた品はどちらも美味しく、これは色々と試してみたくなる。
並ぶと待ち時間が長いので、行くなら開店前に並ぶのが懸命だろう。
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