久しぶりの訪問
二郎系のラーメンは東陽町の麺徳で満足しているので、亀戸まで足を伸ばすとついつい他のお店に足が向いてしまう。暑い日にも関わらずお店の前には10人ほどの列が出来ていて30分ほどで店内へ。
久しぶりなので、はっきりとは覚えていないが、心なしか店内の様子も変わったようにも思う。
ただ、明らかに以前の作り手とは違うようだ。
麺・野菜少なめ
調べてみるとボリュームが多いとの事だったので麺・野菜とも少なめに。にんにくは入れて貰った。
これだけ少なめにしても十分なボリューム感。醤油の芳香が力強く二郎らしいラーメンだ。
チャーシューは味がしっかりと染みていて美味しい。当時に比べて明らかに良くなっている印象だ。
学生時代、学校が近かったこともあって、三田の本店には随分と足を運んだものだが、時折、食べている途中で気持ち悪くなることがあった。
その時はなんでこんな思いをしてまで食べなくてはいけないのか、もう二度と来るまいと誓うのだが、しばらくするとまた列に加わってしまう。最近ではこのような体験はあまりなかったのだが、久しぶりにあの感情がこみ上げて来た。二郎系ラーメンとしては出来は悪くないと思うのだが、これでまた足が遠のきそうだ。