いわゆる街の中華屋さんの趣きのお店で、手前にカウンター、奥にはテーブル席が用意されている。
暖簾には餃子と書かれているものの、各種麺類やチャーハンなどが揃う。
これら麺類やチャーハンに餃子を組み合わせたセットメニューがランチタイムには人気が高い。また、麺類だけを食べるお客の姿も意外に多く見られる。
餃子
この日は餃子を2人前頂いた。皮はその場で作り、具を包んでから焼き上げる。
あまり焼き色は美しくはないが、作りたての皮は比較的薄めでもっちりとした食感だ。
少し焼く時の水が多いのか柔らか過ぎる様に感じる。そのせいか、焼き目のカリっとした香ばしさはない。それを求めるなら違ったタイプと言える。この皮ならむしろ水餃子の方が合いそうだ。
餡はニラがたっぷりと入った家庭的な味わい。
小スープ
いわゆるチャーハンなどに付いてくるサイズのスープである。
わずか50円だったので合わせて注文したが、優しい味わいで意外と染みた。