京金(そば/森下)
丁寧な仕事ぶりが光る週末のみ営業のお店

シェアする

スポンサーリンク

森下の交差点から徒歩1分。元のお店は弟子に譲り、近くのビルの6Fに店舗を構える。自宅を改装して店舗にしているため、靴を脱いでから中に入る。開店時間よりも少し早く着いたのだが、快く中に入れてくれた。

店内は落ち着いた空間でゆったりとした時間が流れいている。出窓には生け花が綺麗に飾られていておもてなしの心配りが感じられる。

週末のみの営業なのでメニューは種類こそ少ないものの、蕎麦前のメニューもきちんと用意されている。

プレモルの小瓶とつまみに玉子焼きと海老芋とにしんの炊き合わせを注文。

その前にお通しとして漬物が供された。ごく適量でほどよい漬かり具合。

にしんと海老芋の炊き合わせは彩り良く、お酒のアテとしては少し物足りなさを感じる薄味だが丁寧な仕事ぶりが見てとれる。

途中から伯楽星にスイッチ。すっきりとした呑み口がこちらの料理には相性がいい。

玉子焼きはふわふわの食感で主張こそ強くないがほんのりと出汁が香る。

続いては限定6食という浅利の炊き込みご飯をお願いした。こちらも味付けは控えめだが青のりの香りがアクセントになった優しい味わい。

せいろは細みに切り揃えられたそばは喉越し良く香り高い。

つゆは濃すぎず薄すぎず実にバランスがいい。出汁の旨味もしっかりと感じられかなり好みのタイプ。

せいろそばは意外と量もたっぷり。本わさびを使っているところもポイントが高い。

関連ランキング:そば(蕎麦) | 森下駅清澄白河駅菊川駅

食べログ グルメブログランキング にほんブログ村 グルメブログ 東京下町食べ歩きへ

↑↑参考になったらポチッとクリックして頂けると嬉しいです↑↑

New
スポンサーリンク

シェアする