うなぎ魚政(うなぎ/四つ木)
都内屈指のふわとろ蒲焼

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前々から気になっていたこちらのお店を訪問。駅からは徒歩1分の好立地にある。
店内は清潔感のある小綺麗な造りで静かに時間が流れている。

予約は店舗独自の予約システムで行う。その際、うなぎの種類や数量などを指定するため、お店には飲み物のメニューしかない。

様子を見て鰻巻きやうざくを頂こうと思っていたのだが、少しアテが外れた。

まずはビールで喉を潤す。ビールはハートランド。

ほどなく捌いたうなぎの骨の素揚げと肝が運ばれてきた。さほど待つことなく供されるのでうなぎが来るまでの時間を凌ぐことができた。

骨はビールの合いの手としては申し分ない。肝は臭みや苦みがまったくなく、むしろ淡白にすら思えるほど、鮮度の良さを感じる。

白焼き

見た目にも肉厚で身がふっくらとしているのがわかる。わさび醤油の他に肝塩で頂く。この肝塩がなかなかよく、先に出てきた骨を頂くのにもよくマッチしている。

身はとても柔らかく、味わいも濃厚。

ここからは日本酒にスイッチ。品揃えはいいのだが値段は高め。

蒲焼き

重箱の中にうなぎがぎっしりと詰まっているという印象。少し焦げ目は多いが肉厚でふっくらとした見た目は白焼きと同様。

兎に角、素材の質の高さが感じられる。身はふっくらとしてとても柔らかい。皮目も箸で簡単に切れるほど。タレはキレがあってごはんに掛かっているタレの量も辛すぎずに実にいい塩梅だ。

お新香や肝吸いも美味しい。

満足度が高く都内でも最高峰のお店のひとつ。

お店の外には自販機が設置されていて、店内で頂くよりも安いので大いに気になるところだが、5,000円という値段を見るとなかなか勇気がいる。

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