久しぶりに訪問。この日はたまたま並ぶことなく入る事が出来た。
少し寒くなってきたとは言え12月に入ったばかりで本格的な寒さはまだこれから。連れは鍋焼きラーメンに食指が動いている様子だったが、ここは普通に中華そばを。
親鶏中華そば チャーシュートッピング
チャーシューのトッピングは親鶏か肩ロースのどちらかを選択できるのだが、後者をお願いした。
丼の上からも鶏油の層がくっきりと見てとれる。具材はトッピング以外にも親鶏チャーシュー、メンマ、かいわれとシンプルな構成だ。
まずはスープから。レンゲで掬うと鶏油の層の厚さがより実感出来る。丼の奥底に醤油の層が。色はそれほど濃くはないが塩気は十分。
ビロビロとした平打ちタイプの縮れ太麺はもっちりとした食感で粉の旨みが感じられる。見た目では少しスープが負けてしまいそうに思えるが、食べてみると案外バランスがいい。
好みではない鶏チャーシューも味がしみているので嫌味がなく許容範囲。肩ロースは味もよく染みている。
寒さが本格的になったら今度は鍋焼きラーメンを頂くとしよう。