季節到来
暑い日が続くと夏バテ防止にどぜうが無性に食べたくなる。特にお盆の時期はお休みの飲食店が多いが、どぜう屋さんにとってはかきいれ時。お盆も曜日も気にすることなく行けるところがいい。
11時開店のところ、11時20分頃に到着すると既に10人ほどの列。店内に入り番号札を貰って順番を待つことに。飲む人が多いだろうから直ぐに回転するか怪しいところ。多少待つ覚悟でいたが15分ほどで済んだ。
ビールとおつまみに味噌田楽を。
どぜうなべ
一年ぶりのご対面。残念なことに木箱のねぎが皿盛りに変わっていた。おかわりは出来るのだが明らかに量が少ないし、何より風情がない。これも原材料高騰のあおりを受けて節約しているのだろうか。勿論、追加注文のささがきごぼうは必須不可欠。
まずはそのまま頂いた後にどぜうなべのおかわりと一緒に生卵を。メニューには書かれていないがこちらも味変する上では欠かすことができないマストアイテムだ。
このあたりからアルコールを日本酒にスイッチ。辛丹波という冷酒を頂いた。その名の示す通り、辛口ですっきりとした呑み口で料理の邪魔をしない。
最後はどぜう汁にごはんセット。
残ったネギとささがきごぼうをごはんの上に乗せ、残ったたまごを掛けてTKGで締めくくった。
この恒例行事だけはやっぱり毎年外せない。
関連ランキング:どじょう | 浅草駅(東武・都営・メトロ)、田原町駅、蔵前駅