近年、どぜうを頂くのが夏の恒例行事としてすっかり定着している。これまではお盆期間中のお昼に行くことが多かったのだが、今回は夜に出掛けた。予約は出来ないので仕方ないがお店の前には10組ほどの列。仕方なく番号札を貰って順番に加わった。
丁度、夜の部も一巡しそうな時間帯だと思ったが、なかなか列が進まない。結局、1時間近く待ってようやく店内に案内された。いつもは2階や地下になることが多かったが、一階の座敷席は今回が初めて。頼めば小さな椅子も用意してくれる様だ。
どぜう鍋
勿論、「まる」と呼ばれるどぜう鍋を。これには笹がきごぼうは必須アイテム。
ネギをたっぷりと入れて頂く。ネギを美味しく頂けるのもどぜう鍋の特徴と言える。
柳川なべ
普段、あまり食べることはないが、どぜうが初めてというメンバーもいたのでこちらも追加で注文した。こちらは火には掛けずに出来上がったものが供される。甘辛い味付けで日本酒やご飯のお供にいい。
どぜう汁
ご飯の時にどぜう汁を頂いた。酒粕を使ったドロリとした舌触りで好き嫌いが分かれそうだが、暑い日には適度な塩分がかえって染みる。
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