お昼はランチメニュー一択
五反田駅から山手通りを越えて少し路地を入った場所にある。徒歩10分ほど。
12時半頃に到着するとわずかに列が出来ていた。
待ち時間はものの2、3分。店内はカウンターとテーブルがあって、そこそこ席数もあるが、ひっきりなしにお客が訪れ途切れる事がない。
お昼は日替わりのランチメニュー一択。その他の料理も注文は可能だが40分以上掛かりますのひと言に諦めざるを得ない状況になる。ただそれも目の前で作っている姿を見れば納得。
因みにこの日のメニューはヒレカツ。まずは、一度に大量の衣付け。1個が割と大きめのカツが14枚。
そして揚げに入る。揚げる鍋が2つ用意されているので、半分ずつに分けて揚げるのだと思ってその様子を見守った。ひとつの鍋に次から次へとカツを投入。なんと大胆にも全てのカツが1つの鍋に吸い込まれた。これでは油の温度も変化するだろうし、時間差のムラもできそう。
揚げ時間は割と短いがその後にあるていど休ませてから盛り付け。きゃべつの盛りからして豪快。
そしてマカロニサラダ、最後にカツをカットして盛り付けて完成。
ヒレカツ
写真からはわかりにくいがかなり豪快な盛り付け。キャベツは瑞々しく油切れの良さも見て取れる。
ヒレカツはかなり大きめなのだが、縦に2つ切れ目が入っている。
粗目のパン粉で覆われた衣は油切れがよくサクサクと香ばしい。
肉はかなり厚めだが衝撃的な柔らかさ。何グラムあるのだろう、食べ切れるか心配になるほど肉感たっぷり。
ラードの香ばしい香りに包まれてそのまま頂いても美味しい。
塩も置いてあるのだが、こちらのとんかつにはソースがよく似合う。
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