時間に余裕を持って出掛けたい
駅から少し離れた飲食店もまばらなエリアにある。お昼前に着いたものの暖簾は掛かっていない。
よく見ると12時30分からの営業との貼り紙がしてあった。
この日がたまたまなかどうかは不明だが、仕方なく少し時間を潰してから再訪問。開店と同時に満席に。
店内はカウンターとテーブル席が2つと小ぢんまりとした造りで、店主ひとりで切り盛りしている。
それだけに時間が掛かるため、最初のローテーションに入れないと待たされる覚悟が必要だ。
ロースカツ
店内は撮影禁止という事で、料理の写真を撮れないのは残念。
一番お手頃なロースカツを注文。
想像を上回る肉の厚さで、この値段のとんかつとしては驚異的。中心はうっすらピンク色のレアな火加減。塩で頂くと肉の旨味をしっかりと感じられる。
衣はサクッと軽やかで、1つ1つの切り幅が狭めなので肉と衣のバランス感がいい。
肉厚なボリューム感だけではなく、クオリティも高い。
次回は独特な盛り付けの特ロースを頂く事にしよう。