聚寳園(中国料理/白金高輪)
良質なランチの辣子鶏丁は最後にソースごとご飯に掛けて

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こちらの店舗は初訪問

白金高輪の1番出口を出て左手すぐの横断歩道を渡ったところにあるビルの2階にお店を構えている。
こちらの看板が目印だ。前の場所から移転してから今回が初めての訪問。当時のメモによると最後に訪問したのは94年だから実に25年振りとなる。

<その当時頂いたメニュー>
・前菜の盛り合わせ
・鶏の特製醤油煮込み
・鶏肉の燻製
・骨付き黒酢酢豚
・中国干豆腐の五目スープ煮込み
・いしもちのしょうゆ煮込み
・高菜そば

全体的に好印象だったが、中でも、酢豚はいまだに印象深い一皿だ。

ランチメニュー

階段を登ると踊り場にメニューが置かれていた。こちらはコース料理の様だ。
3、500円のコースに酢豚の姿が見える。この内容ならコスパは高そうだ。

お店の前に行くと入口の横には立て看板が。

店内は落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間が流れている。
席につくと中国茶を供してくれた。

テーブル置かれたンランチメニュー。

裏面は更にリーズナブル。増税後だが、税込みで950円は良心的だ。

ご飯物や麺類を食べている人もいる様だが、一番惹かれたのはこのリーズナブルなメニューの中の一品。

辣子鶏丁

メニューを見たときは四川料理のそれを想像していたのだが、流石に四川料理のお店ではないのでパプリカを唐辛子に見立て、上品な見た目に仕上げている。

野菜はシャキシャキとした心地よい食感が愉しめるベストな火加減で、鶏肉は柔らかく、しっかりとソースである調味料の旨味が浸透している。その調味料は化学調味料に頼らずすっきりとした味わいながら滋味に富んでいる。辛さは、というと辛すぎずほどよい塩梅だ。

スープは甲殻類のそこはかとない香りが下支えしているので、かなりの薄味だが、さほど気にならない。
最後はタレと一緒に御飯に掛けて掻き込んだ。

このタレがご飯に実によくマッチしていて後を引く美味しさ。

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