浅草の外れにある町中華
国際通りを三ノ輪方面に進み、言問通りを越えて少し行った右手にある町中華。
日曜日の13時頃に到着すると店内はほぼ満席。カウンターとテーブル席がある小体な造りで、いかにも地元に根付いたお店の趣き。
まずはビールを注文。このエリアでは珍しいサッポロ黒ラベル。よく冷えていて空きっ腹に染み渡る。
太陽特製餃子
なるほど、これは名物と銘打っているだけあって個性的な容姿。皮目にはしっかりと焼色がついていて、そして丸い。食べた印象は揚げ餃子に近い。表面がクリスピーでカリカリと香ばしい。一見皮が厚そうに見えるがカリカリ部分は極薄。
餡はニラがたっぷりと入ったタイプでジューシーで癖になる美味しさ。
半チャーハン
町中華らしいチャーハンで全体のバランスがいい。味付けは塩がメイン。最初は少し少ないかなと思ったが結果的にビールが大瓶だったこともあって丁度いいボリューム。
切り盛りしているのは年配の男性二人。少しでも長く続けて欲しい。
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