京鼎樓(中国料理/恵比寿)
定番ランチの担々麵がオススメ

シェアする

スポンサーリンク

台湾で人気の小籠包のお店

恵比寿駅東口のガーデンプレイス側の階段を降りて直ぐ目の前のビルに店を構えている。現在はビル全体が改装中だが、目立つ立て看板があるのでそれほど影響はない様だ。席数が多いので待たされる事はないが、それでもお昼時はいっぱいのお客で賑わっている。

他の料理を注文するつもりだったのだが、メニューを見ると、ふとパクチー麻辣牛肉麺が目に留まり、こちらの料理を頼んでみることに。

店の入口にはガラス越しに小籠包を作るところが見られるのだが、その場で皮をのし、餡を包んでいる。

注文を終えると中国茶と小籠包で使用する生姜が入った取り皿が運ばれてくる。

小籠包

10分くらいして、セットメニューの小籠包が登場。
てっぺんの部分を箸で摘み上げると中の汁が重さでプルンとした滴状に姿を変える。
先程の取り皿に入れた黒酢を付けて、小籠包の上に生姜を乗せて頂く。

皮は薄いのだが、破れそうで破れない。噛めば中から熱々のスープがこぼれ落ちる。少し時間差で餡の旨味がじんわりと込み上げてくる。

パクチー麻辣牛肉麺

スープが少し微妙な感じだ。見た目通り、辛いことはすこぶる辛い。ベースとなる牛骨スープが薄くてコクが足りず、ただひたすらに辛さだけが突き刺さる。刺激だけを求める向きにはいいが、これだとなかなかツライ。


麺は細身のタイプ。恐らく担々麺で使われているものと同じものだろう。
具の牛肉は柔らかく、味もよく染みていた。

定番ランチメニュー

ベーシックな定番のランチメニューは小籠包を2種類から選択し、主食となる麺類かチャーハンを選択するというもの。更にデザート類を追加で注文することも可能だ。以前は炒めものなどの定食もランチメニューに組み込まれていたのだが、どうやら現在はやめてしまった様だ。

こちらは以前頂いた、炒め物のメニュー。

悪くはないのだが、通常のランチよりも高価であるにも関わらず、何か物足りなさを感じ、コスパが悪い印象だった。

担々麺

こちらは先程の麺と違い、コクと辛さ、円やかさが麺と一体となっていて、担々麺単品で見ても完成度が高く、指折りのひと品だと思う。

関連ランキング:台湾料理 | 恵比寿駅代官山駅

食べログ グルメブログランキング にほんブログ村 グルメブログ 東京下町食べ歩きへ

↑↑参考になったらポチッとクリックして頂けると嬉しいです↑↑

New
スポンサーリンク

シェアする