都内でも珍しいスリランカ料理店
門前仲町の交差点から1ブロックと駅からのアクセスがいい。
建物の2階にあり、軋む階段を恐る恐る登るとこちらの入口が見えてくる。
メニュー
ランチメニューはアーユルヴェーダというワンプレート料理が売りの様だ。他にも、カレーや五目チャーハン、更にデビルライス、チョップシーライスと言った炒め物などバリエーション豊かなラインナップ。
サラダ
セットに付いてくるサラダ。特にスリランカ風のサラダという訳ではない様だ。一般的なゴマドレッシングだった。
チキンカレーとシーフードカレー
2種類のカレーのセット。こちらには敢えてイエローライスやナンではなく、オリジナルのロティを合わせたが、正解だったようだ。ふんわりモチモチとした食感が心地よく、カレーとの相性も申し分ない。
カレーはどちらもしゃばしゃばとしたタイプでスパイスのまとまりがいい。シーフードはココナッツミルクが効いたタイプになるが、タイのカレーとはひと味違った趣がある。
アーユルヴェーダ・ワンプレート
中央にはライスを、ココナッツミルクのカレーとチキンカレーが左右対称に配されている。その隙間を埋めているのが、野菜や玉子の黄身をチリパウダーで和えたもの?といったもの。
先の2種類のカレーと同じ様なラインナップである筈なのだが、味わいはまったく異なる。
チキンカレーは色が濃い分、かなりコクが増していて、とても美味しい。
ココナッツミルクのカレーは円やかに仕上がっている。
最初は各々別々で頂いたが、本来は混ぜて食べるのが本来の食べ方という事なので、少しずつ混ぜながら頂く事に。これはこれで悪くない。
お店の説明によるとスリランカ料理は日本と同じかつお節を使い体を整えるアーユルヴェーダに基づいて作られた料理だという。