あぺたいと(やきそば/月島)
癖になりそうな両面焼きそば

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何屋さん?

果たしてこのお店は何屋さんなのだろうか?
暖簾を見るとやきそば屋さんなのだが、屋号が書かれた看板には居酒屋と記されている。

店内に足を踏み入れる大衆居酒屋の雰囲気。

更にメニューを見ても各種居酒屋料理が並んでいるので、やきそばが名物の居酒屋さんと考えるのが正しい様だ。

メニュー

勿論、この日のお目当ては両面焼きそばである。
ランチでは単品のほかに、おかず一品とライスかスープが付いた各種セットが用意されている。

更に通常の居酒屋メニューも頂けるので昼酒スポットとしても使えそうだ。

作り始めるまで10分くらい経過し、更に10分ほど経ったところでようやくやきそばが登場。
トッピングに生玉子を追加した。

両面焼きそば

パリパリした部分とやわかい部分がところどころ混ざっている不思議な感覚のやきそばである。
この食感の妙が面白い。単に焼き方にムラがあるという様にも感じられるが、よく観察していると意図的に作っている事がわかる。

焼きムラの秘密?

まず最初に麺を茹でるところから始まる。
それが終わるとお好み焼きの様に円形に広げて鉄板の上で焼き始める。
ここで、掻き回す事はしない。

そのため、底の部分はパリパリに焦げ目が付くことになる。
程よいところで裏返し、そのままの状態で焼き続ける。焦げ目が付いていない中心部は蒸されている状態になる。

両面焼き終えると一旦、端に寄せて、もやしを炒める。ある程度、火が通ったところで端に寄せってあったやきそばを上にのせ、やきそばを崩して全体を混ぜ合わせる。
このため、パリパリの部位とそうでない部位がこのときに混ざり合う。

合いの手のドリンクはこちら。

紅しょうがサワー

なかなかのインパクトがある見た目だ。やきそばと言えば紅生姜。それだけに相性がいい。
卓上の調味料の中に何故か紅しょうがないのもこのためか。

さあ、やきそばの話に戻ろう。

ソースが変に安っぽい味でないところがいい、これはちょっと癖になりそう。
後半戦は味変として玉子を絡めるのだが、白身が果たして必要なのか?
むしろ、目玉焼きにするか、黄身だけの方がいいようにも思える。

セットのから揚げとスープ

思ったよりもボリュームがある。長めに昼酒を楽しむなら、このようなセットを注文するのもありだ。

流石にご飯まで食べたら多いだろうと思い、敢えてスープに。

両面やきそばは、しばらくするとまた食べたくなりそうだ。

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