土曜日ランチに久しぶりの訪問。客の入リは6割程度だが、半数以上がお酒を飲んでいる。
ボトルキープしている客も多く、それだけ常連客に愛されているのだろう。
この日のお目当ては海老チャーハン。ランチメニューも確認したが変更なし。
海老チャーハン
玉子が表面をコーティングされていて、油まわりが良いがベタベタ感はない。米も潰れておらず一粒一粒が立っている。塩味は程よい塩梅で、上品な仕上がり。もはや町中華レベルを超えている。改めてチャーハンは近隣では頭ひとつ抜けた存在であることを再認識した。
スープにはきゅうりが入っていて、いいアクセントになっていた。この発想は日本人にはなかなかない。
春巻き
皮がバリバリ中はアツアツ。中の具材の味付けもしっかりと濃いめなので何も付けなくてもいいくらい。サウザンソースが添えられているのはどうかなとも思ったのだが、これはこれで意外と味変として悪くない。
味噌ラーメン
連れが注文した味噌ラーメンとチャーハンセットの味噌ラーメンを少し味見。見た目が想像とは違っていて、色が濃く、ラーメン屋のそれとはどことなく雰囲気が違う。少しピリ辛でコクもあって美味しい。
まだまだ奥深さがありそうなお店なので、今後も色々と試してみたい。