久しぶりに訪問。ランチタイム真っ只中の12時半に到着すると既に満席で5分ほどお店の外で待機。
その間、立て看板のメニューを見ながら品定め。
12時半と少し出遅れたにも関わらずまだ欠品はなさそうだったのでひと安心。よくよくメニューを見ると前回から若干値上がりしている様子。これまで値上げをしていなかったが今の御時世致し方ない。
満を持して店内に入ると店内のメニューはいくつか既に売り切れていた。
今回注文したメニューも最後のひと皿。
サケ汐焼
サケと共に小鉢として小松菜とお揚げの煮浸し、お漬物が供された。小鉢が付くところなど内容に特に変わりはなさそうなのでひと安心。
鮭は皮目がパリッと焼かれ、この価格で頂ける鮭としては質も上々。身はしっとりとして柔らかい。
ごはんの美味しさは相変わらず健在で米の粒立ちがよく実に艷やか。合いの手の佃煮があるのでついついおかわりしてしまう。以前は、昆布と葉唐辛子の2種類の佃煮があったのだが、今回は葉唐辛子のみになってしまったのは少し残念。
この日の味噌汁は少し薄めだったがこれは御愛嬌。
サービスや料理のクオリティは変わりなく値上がりはしたもののコスパの高いランチだと言える。