麺屋ルリカケス(ラーメン/木場)
塩そばも捨てたもんじゃない

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意外にも空いていた

今回は塩に挑戦してみようと日曜日のお昼に訪問。
12時半頃に到着すると、一巡巡ったのか、特に並びはなく、すんなりと入ることが出来た。

まずはビールで喉を潤す。COEDOが売り切れていたので、ハートランドを。少量だが、気の利いたつまみを付けてくれるのでついついビールを頼んでしまう。

塩そば

店主の手元が良く見える場所だったこともあって、ビールを飲みながらラーメンを作る所作を眺めていた。

まず、鍋で温めたスープを丼に。そのの注ぎ方が実に丁寧で入れ方にもこだわりのポイントがありそうだ。その後、別の液体を手順に沿って追加していく。丁寧な作りは味にも反映されている。

具材は低温調理されたチャーシュー、鷄だんご、ワンタン、メンマ、かいわれ、赤玉ねぎと変わったところで焦がしネギが入る。

塩そばは想像よりも色が濃い。スープを頂くと醤油とは異なりあくまでも塩がベースになっていることがわかる。塩気がしっかりと効いているので味の輪郭がはっきり。それも平坦な塩気ではなく、海産物の風味を纏った塩気で飲み進めるにつれ滋味深い。

中細麺はもっちりとして弾力性に富んでいて、旨味もありスープとの相性も申し分ない。

具材もバラエティ豊かで、いずれもクオリティが高いので最後まで飽きが来ない。焦がしネギも味の支配力がそれほど強く無く、ちょっとした味変を楽しめる。

塩そばも醤油そばに負けず劣らず完成度が高い。自分は基本的には醤油派だが、正直甲乙付け難い。
スタッフも増えたことでよりご主人が集中してラーメンを作れるようになった様に思う。

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