味百選(催事/日本橋) 
2018年秋

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2週連続のビッグイベント

食欲の秋である。この季節は当然ながら各百貨店とも力を入れた催事が目白押しだ。
先週のフランス展に続いて2週連続のビックイベントとなる。

先週の日本酒まつりの会場で既にちらしは入手していたので、事前に策を練った。
とは言え、10年以上通っている催事なので基本的に購入するものは決めっており、既にルーチンワーク化している。

取った対策は以下の通り、
まずは開店同時に入り、売り切れそうな限定品をゲット。
一旦、お昼を食べ、再度、催事に戻るというもの。

朝一の行動

やまつ辻田

まず、最初に向かったのがこちら。
春に訪れた時にタイミングが悪く、極上七味が1つしか買えなかったためだ。
以前は朝一で直行し、ご主人のお話を聞きながら作るところを拝見していた時代が懐かしい。

喜助の牛タン切り落とし

昨年、油断して後回しにしたら売り切れていたもののひとつだ。
因みに、昼食後、12時過ぎに戻った時には既に売り切れていた。

大野商店

こちらは久しぶりのアイテム。かつて、池袋東武の大北海道展でよく購入していた大野の限定特大メスのししゃも。

ここまでで、お昼を食べに一時退散。
11時開店の八丁堀のラーメン店へ。会計に時間が掛かったため、予定より遅れ気味だったが、自転車での移動だったので何とか一巡目に席に付けた。

ルーチンワーク

お昼を食べて、再び催事へ。
ここからは基本的にルーチンワークになる。

大滝商店のしらす&桜エビ

ご飯のお供に最適。普段、家ではほとんどお米は食べないのだが、この時ばかりは別物。

村上重本店の千枚漬

この季節には欠かせないひと品。心なしか以前より量が少なくなった気がしないでもない。

マ印 神内商店の醤油いくら

噛めば鮭の味がするいくらでこれだけの質のものはお目に掛かれない。半分は頂き、残りは冷凍にしてお正月用として。

むかいの明太子

ご飯によし、つまみによし、パスタにしてもよし。

賀茂とうふ 近喜

京都のお豆腐店。油揚げも美味しいのだが、先日の京都展で買いだめしていたので今回はお豆腐ときんかん。

きむらの小鮎山椒煮

ご飯にもいいがどちらかと言えばお酒のアテに最適。神宗の塩昆布に近いベクトル。

ジャパンファームのお米

石川県のコシヒカリで甘みがあってとても美味。こちらは難しいと言われる有機栽培のもの。

金沢のやまと醤油

今回、非常に残念だったのが、北前船がなかったこと。更にお出汁も今回購入商品よりも安価な出汁の方が個人的には汎用性が高くていいと思うのだが、その品物がなかった事。春か来年の秋には是非、どちらも揃えて欲しいと切に願う。

厚木ハムのソーセージ

クオリティ高い、ソーセージやベーコン、サラミを作っているお店。今回はハンガリーのマンガリッツァ豚のサラミを初挑戦。

ここまでがほぼ、ルーチンワークとしているもの。
後は過去に試したものもあるが、その時の気分によって。

新世界グリル梵のビーフヘレカツサンド

バランス良く仕上がっている。

木村家のパン

東京にはないタイプのパン。甘いパンが多い。素材はいいものを使っているらしいがB級的な味わいが後を引く。行列が凄すぎて諦めていたのだが、帰り際に殆ど並ばず帰る事ができた。

郡司の金山寺味噌

以前、味噌やべったら漬けを購入した事もあったが、今回は金山寺味噌を。

そんなこんなでルーチンワークは終了した。
個人的にはあまり目新しいものを買った感は少ない。

実際に食卓に並べてみるとお酒のアテというよりはご飯の友と言った趣きで、不思議と質素ないでたちになる。

この絵を見て、来年から組み立てを少し替えてみようかとふと思った。

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