毘沙門天にほど近い
神楽坂通りのビルの地下にあるお店。
休日の12:30。お昼時並ぶことも多い人気だがすんなりと入ることが出来た。
メニューを見ると限定の松坂ポークにも心惹かれたが、定番の南の島豚ロースかつに。
これは宮崎産の豚肉で生産数が少ない希少なものらしい。定食は360円増しとなる。
注文後、すぐに辛子が運ばれてきた。
続いて、お新香とポテトサラダが供された。
とんかつはじっくりと時間を掛けて二度揚げし、更に予熱で火を通しているため、時間が掛かるようだが、
このような皿が出てくるとついつい一杯やりたくなる。ポテトサラダはとても口当たり滑らかな仕上がり。
南の島豚ロースかつ定食
結局、注文から40分弱でのご対面。ので時間がこれならばやはりちょっと一杯引っ掛ければよかった後悔。
粗目のパン粉を使った衣は少し表面に油が残っているものの、サクサクとした食感で食べ進めるとあまり気にならなくなる。
じっくりと加熱されただけあって、厚手の肉はピンク色に染まっていて、脂身もしっかりとあるタイプ。
まずはそのままで頂き、続いて、バハール岩塩を付けて頂いた。やはり塩を使った方が脂の甘みが断然引き立つ。肉は弾力性があり、脂が旨い。途中、ソースでも頂いたが、やはり塩が一番のオススメ。
しじみの赤だしも美味しい。ご飯とキャベツはおかわり自由。
食べ終わってお店の外へ出てみると、入口から地上までの列が続いていて少しびっくり。
決して、早い時間に出かけた訳ではなかったが、たまたま運がよかった様だ。