京葉通り沿いにあるお店。南口からから徒歩3分ほど。他にも門前仲町にも支店があるがこちらが本店。
店内はカウンターとテーブル席が用意されていて、結構席数があるが、平日の夜でほぼ満席の盛況ぶり。
その名の通り、マグロを売りにした居酒屋で様々な部位を多彩な調理法で食べさせてくれる。
アルコールは各種揃っているがワイン押しの様だ。
お通しとしてマグロぶつと沢庵、海苔が供される。これが結構、食べ応えがあり、刺身として頂くも良し、沢庵と共に海苔に巻いて頂くことも。海苔と沢庵は有料で後から追加することもできる。
マグロユッケ
一見、まぐろなのかわからない。実際に口に運んでみるとタレの味に支配されているので普通のユッケと変わらない。食べ進めると肉に比べて軽く、奥底にマグロの風味がを感じられる。明らかに牛とは異なるが馬肉とも異なる面白い感覚だ。
マグロ黒胡椒揚げ
薄衣でサクサクと香ばしい仕上がり。マグロにはしっかりと火が通っているので生で頂くのとはまたひと味違ったで面白い。
本マグロ焼きすき
料理の前に簡易型の鉄板が運ばれ、生の本マグロをこちらに乗せて頂く。両面を軽く炙る程度、火を通したら頂ける。これをすき焼き風に玉子が入ったタレと共に。食べた感覚ではこちらもマグロとは思えない。勿論、ユッケと同様に牛肉に比べて軽やか。
ネギトロとあら汁
締めにはネギトロとあじ汁で。どの料理にも共通しているがマグロそのものは臭みが感じられない。逆にあら汁に少し生臭さを感じた。
ワインはグラスでの注文も可能で、オレンジワインを合わせてみたのだが、これがよくマッチしている。