プラチナ通りから少し脇道を入った路地にあるお店。駅からは5分ほどだろうか。
お昼時は常にいっぱいでなかなか入る事が出来ない。この日は早い時間帯だったのでまだ空きがあった。
店内は小ぢんまりとした造りだが、落ち着いた雰囲気。それだけに女性客の姿を多く目にする。
ランチは魚、肉など全部で4種類。内容からは最も高いランチに魅力を感じるが、初見なのでコスパを重視で選択した。
地鶏の鍬焼き
待ち時間は約20分ほどと少し長い。メインの他に小鉢にきんぴらごぼうがつく。
鍬焼きとは醤油や味醂をベースのタレに漬け込んで焼いたもの。
感覚的には塩麹に付けて焼いたイメージで塩味は十分で円やかな味わい。タレに付けて焼いているので皮目のバリッとした食感はない。下に敷いてある水菜が食べづらく、相性もミスマッチに感じられた。
味噌汁は出汁の旨味がしっかり。群馬県川場村産コシヒカリは艶やかで美味しい。