麺画廊 英(ラーメン/人形町) 
初めて鶏チャーシューが美味しいと感じた

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少しわかりにくい立地

2日続けて人形町へ。この日もお目当てのものにはありつけなかった。
日曜日になると営業しているお店が少なくなり、選択肢が狭まる。
そのせいもあって、混雑しているお店が多い。

大通りからそれほど距離はないのだが、かなり細い路地裏にあるため、少々わかりづらい。
丁度、満席だった様で、お店の前に出された椅子に腰を掛けて待つように促された。

その間、貼り紙を見て待つことに。そこからは小規模のお店だとわかった。
また、まとまった人数での訪問やあまり時間がない時には不向きだと言えそうだ。

週末の営業はランチのみ。しかも材料がなくなり次第終了とのこと。

メニューはと言うと月替わりでオリジナルのメニューを開発している様だ。これは意欲的で面白い試みだ。

結局、5分ほど貼り紙を見ているうちに店内に案内された。券売機で食券を購入。

大きく塩と醤油に月替わりの3種類。
後は具のトッピングによってスタンダード、ワンタン増し、全部のせに分かれる。

醤油特製

かなり食材にこだわっている。それだけに期待が膨らむ。
それにしてもこれだけの種類の醤油をブレンドしているのだろうか。

席につき、10分ほどして着丼。

まずはスープをひと口。澄んだスープは全体的に丸味を帯びた優しい味わい。
ただし、温度が低いのが気になった。もう少し醤油のエッジが効いてメリハリが出るといいのだが。
麺は個性的な色合いで粉の旨味が感じられる。

具材を見ると鶏シャーシューが。ラーメンの鶏チャーシューは素材が良くない事が多いのか、変にブロイラー臭い事が多い。そうでなくても味付けが淡泊過ぎて美味しいと感じた事がない。しかし、臭味はまったく感じられず、鶏そのものに旨味があり、それを引きたたせてくれる塩味が感じられた。

また、豚肉のチャーシューもしっとりしていて脂の旨味が感じられる。ワンタンは熱々で皮は柔らかく、餡は香り高い。

〆飯

ラーメンを食べ終えた頃合いを見計らって〆のご飯が供された。

これに残ったスープを入れる。

メニューにはパルミジャミーノリゾット風とある。そのため、新たに塩気などの味が加わることで、単体のスープに感じた物足りなさが払拭されて美味しく頂けた。この事からもラーメンのスープにもう少し塩分があった方がいいと感じたのはあながち間違いではないようだ。

券売機の最上段に据えられているメニューが塩だったので、恐らく、こちらの一押しなのだろう。
次回は是非とも塩にチャレンジしてみたい。

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