久しぶりの中本。まだ、上板橋のお店しかなかった頃に数回訪問し、その後、拡張してからは殆ど足を運んでいないが至る所で目にする。
ただ、店舗によって混み具合にバラツキがあるようだ。オフィス近くの店舗だとまず並んでいることがないのだが、こちらのお店は昼時ともなるとかなりの行列が出来る。
お店によってそんなに味に違いがあるのだろうか?と気にはなっていたものの列を見ると並ぶ気にはなれなかった。この日は幸い並んでいる人がいなかったので入ってみることに。。
店内に入ると中に更に並ぶスペースがあり、そこには3組ほどが待っていた。席数は想像異常にのだがこれには少し驚いた。
蒙古タンメン
年齢と共に辛さに対する耐性が弱くなったので辛さ5の蒙古タンメンを。タンメンの上に麻婆豆腐が乗る独特のスタイル。
辛そうな部分とそうでない部分と分かれていたので、まずは辛くない部分のスープを。
キャベツがくったりとするくらい火が入っているので野菜の旨味を強い優しい味。一方の辛い部分は鋭角的な辛さを感じる。これが合わさることで独特の世界観ができるのだと改めて実感。
柔らかめの麺がスープとよく絡み、スープの味わいをよりストレートに感じる。
他の店舗との違いがどこまであるのかはわからなかったが、心なしかオフィス近くにあるお店よりも美味しい気がした。
店員さんの応対もよく、その点では好感が持てる。