約2年ぶりに訪問。休日のお昼時は並んでいることが多いので、開店時間の10分ほど前に到着。
既に10人ほどの先客が。これならキャパ的にも一巡目で問題無さそうだったので、そのまま列に加わった。
待っている間、お店の貼り紙などを眺めていると人手不足の文字が。
開店時間になってさあ店内に、と思っているとまず案内されるのは最初のひと組のみ。数分後に次の組が順番に案内されるので結局、10分ほど時間が掛かった。これも人手不足の影響なのだろう。
まずはビールで喉を潤す。
チキンディアブル
ディアブルとは悪魔風の意味。焼いたキチンの上にトマトとベーコンを乗せ、パン粉を付けて焼き上げた料理。ソースはデミグラスソース。
焼いたパン粉の香ばしさとトマトとベーコンが効果的で更に隠し味に使われているマスタードの酸味がいいアクセントになっている。デミグラスソースとの相性もよく隠れた逸品。
付け合せのニンジンもキチンとグラッセされていて、丁寧な仕事ぶりが光る。
エビフライとポークジンジャーのセット
エビフライは衣がサクッとしたいい揚げ具合で油切れもいい。ポークジンジャーは肉にはしっかりと火が入っているせいかやや食感は固め。ソースは玉ねぎを丁寧に炒めてあるのでやや甘めの味付け。
セットの味噌汁。セットにはドリンクが付いてくるのだが、コーヒー、紅茶、味噌汁からの選択肢となる。
ごはんは艷やかで美味しく細かいところにも神経が行き届いている。