ジョンノホルモン物語(韓国料理/新大久保)
癖になりそうなコプチャンイヤギが食べられるお店

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コプチャンイヤギとの出会い

コプチャンイヤギというホルモン料理を食べられる希少なお店。職安通り沿いのドン・キホーテの2階。

たまたまドラマを見ていたら見慣れない韓国料理を食べているシーンが出てきたのでGoogleレンズで検索してみるとコプチャンイヤギという料理で、東京では唯一こちらのお店で食べられることがわかった。

休日のランチタイムに訪問。混んでいるかと思ったが、お客の入りはまばらな状態。

勿論、お目当ては鉄板ホルモン盛合せセット。本来のコプチャンイヤギは塩味のみだが、こちらは日本風にアレンジしたヤンニョム味も用意されていて、ハーフ&ハーフも選択することができる。

おつまみメニューも充実していて一般的な韓国料理のメニューが揃う。

驚くべきは飲み放題。こちらのメニューに加え、チャミスルやジョウウンデーといった韓国焼酎も入っているところが凄い。ただし、チャミスルトクトクという発泡酒だけは対象外になる。

水キムチ

サイドメニューとしてこちらを注文。小松菜などの野菜がたっぷり入っていて、予想外にボリューム満点。味のバランスも良く、ちょうどいい箸休めになった。これに冷麺を投入しても美味しそう。

鉄板ホルモン(ハーフ&ハーフ)

手前が本来のコプチャンイヤギ、後ろがヤンミョム味になっている。これを火に掛けて最後の仕上げにバーナーで表面を炙る。

ヤンミョムだれはビビン麺の様な少し甘めの味付けでこれはこれで悪くないのだが、やっぱりシンプルな塩味に軍配が上がる。使用しているホルモンはしまちょう、ギアラ、蜂の巣の三種類。塩味でもまったく臭みはなくこれはちょっと癖になりそうな味。

パッチャンとして供された大根のしそ風味を巻いて味変も楽しめる。

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