プルドポークが名物のお店
八幡通り沿いにあるビルの2F。カナダ三元豚を使用した料理がメインに展開しているお店。
入口のテラス席はバーベキューコーナーになっていて、これはこれで楽しそうだ。
店内はシンプルな造りながら窓から陽光が差し込み明るくて開放的で気持ちいい。
ランチで2回訪問したので、まとめてレビューします。
プルドポークがこのお店の名物。しかし、ランチメニューではパスタかサンドイッチのどちらかに使われているだけだったので、いずれも他の料理を頂いた。
スモークローストポーク
付け合せの野菜が色彩豊かで見た目にも美しい。
豚肉はしっとりと靭やかで、スモークの優しい薫香がいい塩梅に纏っていてとてもバランスがいい。
付け合せの温野菜やラペ、ポテトサラダやヴィネグレットなどにも気配りが行き届いている。
白米と玄米のブレンド・ライスが少し少量なのがちょっと残念。
ステーキランチ
ステーキと言ってももちろん豚肉。塩コショウだけのシンプルなステーキを想像していたが、表面は独特の赤みを帯びている。パプリカなどのスパイスの香りがいいアクセントになっているので単調にならない。1,000円のランチ(税込み1,100円)としては十分満足いくもののやはりスモークローストポークに軍配が上がる。
ドライリブ
スペアリブを一度蒸した後に素揚げにした料理。いわゆるコンフィの様な味わいでとてもいいのだが、ごはんのおかずというよりはビールのお供に最適な逸品。一本220円なのでついつい注文してしまう。
いつも一杯のお客さんで賑わっているが、ドリンク付きでこの内容ならお手頃と言える。