週末は行列必至の人気店
最寄りは東向島であるが、この日は亀戸からバスで訪問したため駅からの詳細は不明。白髭橋手前の交差点からすぐの場所にある。
店の外には無秩序な順番待ちの列ができていた。どう並んだらいいかわからなかったのでお店の人に尋ねるとひとりなら直ぐに案内できると言う。何組も並んでいたのだが、運良く入る事ができた。
メニューは基本的にはステーキが主軸の構成で、肉の種類と量が幅広く選択できる。これに洋食メニューをちょい足しする組み合わせがが主流のようだ。
目に留まったのは牡蠣フライとのセット。牛肉は国産牛とオージービーフがあり、柔らかいとの説明から赤身肉と思われるリーン牡蠣ステーキをの200gを注文した。
まずはこちらで喉を潤す。
最初に供されたサラダを肴に。
混雑していることもあって料理が出てくるまでおよそ15分ほど。
リーン牡蠣ステーキ200g
大ぶりの牡蠣がふたつ。ナポリタンやポテトなど炭水化物のボリュームもたっぷり。
ステーキ肉は案内通りとても柔らかく臭みもほとんどないが、やや旨味に欠ける。これなら国産の赤身系の肉(あるのかわからないが)にすればよかったと少し後悔した。
牡蠣は岩手県赤崎産のものを使っている。衣はサクサクとした食感で油切れもいい塩梅。
若干、身に火が通り過ぎてしまったのかジューシーさはそれほど感じられなかったが、ステーキ以外の洋食にもポテンシャルの高さを感じた。
惜しむべきは付け合せでいかにも冷凍物なので、ひと工夫欲しいところ。