意外と空いている
最近、そこまで混雑していないという噂を聞きつけてお昼前こ少し早めの時間に出掛けた。確かに以前ほどの様な並びはなく、前にひと組待っているのみ。
待っている間、ソーシャルディスタンスが保たれた外の椅子で貼り紙を眺めていると、たまたま29、30日はニクの日でハンバーグの肉が増量される特別日だったようだ。
メニューを吟味しているとものの5分足らずで席に案内された。
実際に席数は多いので回転は早く、店を後にした12時には列はなかった。
注文も待っている間にではなく、席についてから。肉厚のハンバーグを焼くのにさぞ時間が掛かるのだろうと覚悟していたが、結局、10分も掛からずに供された。
その前にサラダが運ばれてきた。
野菜はシャキシャキとして、へたっておらず、オリジナルのドレッシングも爽やか。
黒毛和牛100%デミグラスチーズハンバーグ
これに目玉焼きをトッピング。
かなりの肉厚でミディアムレアの状態。鉄板が熱いのでソースは掛けるのではなく、肉を付けて頂く。
肉の旨味は十分だし、ソースも無難に着地している。肉を食べるという充足感は得られるし、絶妙に黄身が溶け出した目玉焼きも相乗効果になっている。
しかし、どうも肉だけを頂くハンバーグには抵抗があって、玉ねぎなどの具材から出るジュがあってこそ。と思ってしまうのは私だけであろうか?
ハンバーグ自体洋食を代表するメニューではあるが、ステーキに近いこの手のハンバーグを洋食にカテゴライスすることにも抵抗がある。