多少並ぶ覚悟が必要
日暮里駅でのお目当てはこちらのお店。
駅からは2,3分ほどの距離にありアクセスはしやすい。
入店が3組までに限定されることもあって、お店の外には数名の列ができている。
ケーキはどれも顔色よく、ついつい目移りしてしまう。
店名にショコラティエの文字が入っている様にチョコレートはこのお店の看板商品なので、やはりチョコレート系のお菓子は外せない。
更にもうひとつはサバランを。モンブランと迷っての選択。
どちらにも言えるのはしっかりと甘い。ある意味、本場パリのテイストだと言える。
涙のしずく
その名の通り独特なフォルム。中はレモンクリームとベルガモットのガナッシュをビターなチョコレートでコーティング。
レモンのほのかな酸味とガナッシュとのバランスがいい。甘さもしっかりとあってどっしりと腰が据わった味わいのお菓子である。
サバラン
生地にはたっぷりのラム酒が含まれていて、しっとりとした仕上がりで、中に入っている生クリームの存在も霞んでしまうほど。こちらも全体のバランスがいい。
次回はショコラを単品で頂いてみたい。