並ぶのは仕方ない
武蔵小山商店街から少し入ったところにお店を構えている。
お昼時は、常に行列が出来ている。あまりの行列の長さに2度ほど断念したが、この日はそこまでの列ではなかったので並ぶことに。しかし、回転はさほど良くないのである程度、時間に余裕を持って出掛けたい。
ロースかつ定食
店内に入るとピーンと張り詰めた心地よい緊張感が漂う。丁寧に揚げていている様が見て取れるのでどうしても時間は掛かる。そして、ようやくとんかつの登場だ。
薄い衣。ぴったっと肉に寄り添っている。火の通しが的確な証拠である。
肉はほんのりとピンク色。脂身は透き通っている。
歯切れのいい衣。肉はジューシーで旨味十分。脂身は甘い。
ごはん
とても艶やかで米粒が立っていて美味しい。
豚汁
豚汁にしても然りである。
東京でもトップクラスの非常にレベルが高いとんかつである。