駿河台下の三角地帯にあるカレー屋。エチオピアなど人気店が多いエリア。
当店も百名店に選出されているお店ではあるが、そこまで混雑していない。大体6割り程度の客の入り。
メニューはカレー専門店にしては豊富な品揃え。通常であれば初見はチキンを選択するところだが、今回は敢えて人気ナンバーワンのポークカレーを。
サイドメニューにサラダを追加。
ほどなくポークカレーの登場。豚バラ肉のブロックとゆで卵とじゃがいもと具材はシンプル。
ルー自体はサラリとした口当たり。スパイスの複雑さはそれほどではないが、バランスよく溶け込んでいて食べ進めるうちに徐々に辛さが増してくる。にんにくの香りもしっかりと感じられた。
豚バラはトロトロの柔らかさでスプーンでも簡単に切れる。味もしっかりと染みていてなるほど、1番人気ということにも納得。じゃがいも一度揚げてある様で表面はカリッとした食感。
味変にはブリックナプラーを。こちらを入れるとより複雑味を増す。
メーヤウの流れを汲んでいるお店らしいので次回はグリーンカレーも試してみたい。