水餃子の有名店
平日の中華街。外国人観光客が受け入れられる様になったからかわからないが、想像以上に人手が多く、中には、行列しているお店も散見される。こちらはメインストリートから外れいているせいか、そこまでではないもののほぼ満席に近い。
1号店は営業をしておらず、お隣のこちらのお店のみ営業している。この日は4人で訪問しあれこれと注文。
水餃子
もっちりしっとりとした皮が秀逸。庵もジューシーで昔ながらの美味しい水餃子といった趣き。なかなかのボリュームだけに少人数で注文すると他にはあまり食べられそうもない分量。
焼き餃子
ボリュームの点では焼き餃子も同様でひとつひとつが割りと大きい。皮目はしっかりと焼き目がついていて香ばしくこちらも美味しいが、どちらかと言われれば水餃子か。
餃子は独特な酸味がある自家製のタレで頂く。
牛肉とたまねぎとピーマンの炒め
餃子専門店ではなく、あくまでも中国家庭料理のお店なので餃子はごく一部。その他のメニューも多士済々。料理名は正確ではないので悪しからず。どの料理にも言えることだが、繊細な料理というよりは昔ながらの中華料理のイメージ。味つけは全体にはっきりとしていてこちらも同様。
五目かたやきそば
はっきりとした味付けはこちらも同様。大味と言ってしまえばそれまでだが、どれも着地点がいい。
エビマヨ
正直、あまり期待していなかったのだが、衣のサクサク感とエビのプリッとした食感が感じられ、いい意味で期待を裏切られた。
チャーシュー入り炒飯
見た目のスタイルから驚かされたのはこちら。炒飯の上に青梗菜とチャーシューが乗ったあんかけタイプの炒飯だったのは想定外。勿論、味付けははっきりくっきり。平日の昼間だから当然ノンアルなのだが、これだけでもお酒が飲めそうな味付け。
かなり食べた印象があったがノンアルならこれでも一人2,000円を少しオーバーするくらいとコスパが高い。出来れば4人以上で出掛けると色々と楽しめていい。