おつまみは土曜日限定
人気ラーメン店「青島食堂」の数軒隣にあるお店。遠巻きに凄く並んでいる列が見えるため、ドキドキするがそれはこちらの列。お昼時だったが7割ほど席が埋まっている状態で直ぐにテーブル席に案内された。
席に付いてメニューを確認しながら撮影していると、メニューの撮影はお断りしていますとピシャリ。
注文時に天ざるのおそばを合盛りに出来ないかと聞くと、一人でやっているので一緒に出せないので出来ないとのこと。別に一緒に出てこなくてもいいのだけれど。むしろ、別に出してほしいのだが。では、単品の天ぷら盛合せと合盛りを頼もうとしたら、平日はおつまみは出せませんとけんもほろろに断られた。
仕方なくビールのみ注文。お言葉通り、特にお通しも出ないので寂しいことこの上ない。
合盛り
結局、おそばは仕方なく合盛りに。提供時間は15分ほどと少し時間を要する様だ。
つゆは濃いめの色合いで、辛すぎず甘すぎないほどよいバランス。薬味はねぎと本わさび。
まずはそばをそのまま頂いてみる。流石にこの時期だけに香りは弱いもののポテンシャルの高さを感じさせてくれる。因みにそばは茨城県産と栃木産のものをそば粉100%で使用。
ざるは靭やかな食感でもっちり感がある。つゆとの相性もいい。
生粉打ちの田舎そばとしては喉越しがよく、ざるとの食感や味わいの違いを堪能できる。
そば湯はそば粉を溶いたドロっと濃厚なタイプ。