よさこい祭りの喧騒をよそに、帯屋町の脇道に逸れる。
まもなく開店という時間だったが、並んでいる客の姿はない。
そのまま待って、開店と同時に席に付いた。
店内はカウンターのみの小体な造りで10人も入ればいっぱいになってしまう。
混雑時には並ぶ覚悟が必要そうだ。
メニューは色々とバリエーションがあり、変わったところでは台湾まぜそばの名前も。
特製中華そば
オーソドックスにこちらのメニューを選択。
鰹のダシを使ったスープが特徴で、見た目に少しこってりしているタイプかと思ったが、予想に反してすっきりとしている。鰹の他に動物系のダシも使っているようで、まろやかで優しい味わい。
麺は中太のストレート。具はチャーシューが3切れ、煮玉子、メンマが入る。
特に厚く切られたチャーシューは味が良く染み込んでいて美味。