新富うどん(うどん/高知)
つゆの旨さは特筆もの!

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高知駅から歩いてみたものの

灼熱の高知駅。
Goole Mapを見るとお店まで徒歩7分とある。
それくらいなら歩いて行こうと思い、ナビゲーションを頼りに歩を進めた。

駅からちょっと離れるとお店ひとつない住宅地へ突入。
段々と不安を募らせつつ更に歩く。感覚的には15分弱くらいあっただろうか。
暑さでヘロヘロになりながらも目的地へ到着。

まだ、11時20分。昼食としては早めだが暖簾をくぐる。
店内はL字型のカウンターと小上がりがあり、思いのほか広い。
まだお昼には早い時間だというのに既にお客で埋め尽くされていた。
これにはちょっと驚いた。

入れ替わりのお客がいたため、幸運にも待たずしてカウンターの端に座ることができた。
まだ開店して1回転目だと思われるが、半分くらいはまだ料理が出ていない状態だったので、少し待たされることに。およそ15分ほどで着丼。

五目天婦羅

うどんよりひと足先に天婦羅が供されたのでこちらから頂く。
天婦羅は大ぶりな海老が一尾。

少し衣の層が厚く、残念ながらあまり好みのタイプではなかった。

五目うどんはその名の通り、実に具だくさん。
考えてみれば、普段、シンプルなうどんばかり食べているので、この様なうどんを頂くのは遠い昔の記憶しかない。

早速、汁を頂く。

!。何種類かの出汁が複雑に折り重なり、深みがある。とりわけ、いりこ出汁が効果的。
十分に塩気が効いているので物足りなさは感じられず、目が覚める美味しさ。

カウンターの上には出汁ポットが置かれていて、後から出汁の純粋な味を愉しむことができる。

肝心のうどんはと言うと、決して悪くは無いのだが、つゆほどのインパクトはない。
もう少しコシがあるといいのだが。それでも、それに余りあるほど、つゆがいい。

具が豊富なだけに食べ進むにつれて具材が汁に溶け出し、汁そのものの味わいが変化する。
それを良しとするのかは人それぞれだと思うが、この汁ならば、純粋に出汁の旨さを堪能できるかけうどんがいいのではないかと思う。

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