数ヶ月ぶりかと思っていたらほぼ一年ぶりに訪問。この日は一回転目を目指して開店15分ほど前に到着。
この時間なら流石に一巡目はキープ。定刻前に注文を済ませ、開店と同時に順次案内された。
メニューからポークカレーが姿を消したのは前回と同様。本来ならチキンといきたいところだが、直前で気が変わってバターチキンを注文。
バターチキンカレー
メニューにはチキンカレーにたっぷりのバターと生クリーム、スパイスオイル等を加えたカレーとある。
見た目からもわかるようにインド料理店でよくあるバターチキンとは似て非なるもの。
以前、使用していたカレーリーフの代わりにライスの上にはクミンシード。勿論、マッシュポテトもない。
あくまでもチキンカレーがベースになっているので基本的にかなりスパイシー。そこにバターが加わったことで味全体に丸みがあってややマイルドな仕上がりに。辛さもしっかりあるので食べ進めると汗がじんわりと滲む。ゴロンと大粒な鶏肉には味がよく染み込んでいて旨い。
バターチキンとしては個性的なタイプだが、これはこれで癖になりそう。