近江屋洋菓子店(ケーキ/淡路町)
昔ながらの洋菓子店で季節のメロンサンドショート

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かつ丼を頂いた後、こちらのお店まで散策。店内には10人ほどのお客がいたが、空間が広いので混んでいるというほどではないが、お客が引っ切りなしに訪れ、後を絶たない。

ショーケースには昔ながらの昭和の洋菓子が並ぶ。季節のケーキということでは、メロンやいちじくを使ったお菓子が目に付く。

メロンサンドショート

季節のケーキからはこちらのケーキを購入した。サンドというだけあってたっぷりの生クリームをメロンがサンドしている。メロンは熟しておらずやや固めの食感。少し塩を足すと甘みが増していい塩梅に。

サバラン

なかなかこれは、というサバランにお目に掛かれない。作っているお店も少なくなり、機会もめっきりと減った。それだけに期待をしたが、生地が少し乾き気味でもっそりとしている。もっと大胆に生地にラム酒が染み込んでいるといいのだが、これが難しい。

アップルパイ

こちらの名物であるひと品。パイ生地はしっとりとしているがバターの香り、中のりんごの酸味はさほど強くはなく、ほどよい甘さでバランスがいい。

メロンジュース

こちらも気になって購入。そのままで頂いて美味しいのだが、少しブランデーを足して、ソリティードッグの要領でグラスに塩を纏ってやるとかなり大化けするのでおすすめだ。

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