週末のお昼時はいつも列が出来るほどの人気店。ギリギリで入るタイミングを逃すと1時間は待つ覚悟が必要だ。開店10分前に到着すると既に列はできているものの一巡目で入れそうだったのでそのまま待つことに。
開店時間になると順番に少しずつ席に案内されるため、列の後ろの方だと想像以上にタイムラグがある。
店内はテーブル席とオープンキッチンのカウンターがあり、ちょうど鉄板前の席に案内された。目の前で調理の様子を見れるので料理が出てくるまで退屈せずに待つことが出来た。
席に案内されるのも時間差があるが、注文を取るのにも時間差があるので結局、開店前に長く待つのとトータルの待ち時間はあまり変わらない気がした。
ハンバーグは岩中豚100パーセントで牛肉を期待していると肩透かしを喰らうことになる。バリエーションは豊富なのでその辺りが女性客にも人気なのだろう。注文時にメニュを選び、ソース、トッピング、ライスorパンをチョイスする。
カウンターの向こうの焼き場には女性が立つ。6個のハンバーグをこねてから鉄板の上で焼いていく。時には蓋をかぶせて蒸し焼きにしながらある程度、火が通った時点でオーブンに投入。
調理の様子を見ていると大根ピクルスとスープが。これのお陰で待ち時間のストレスも解消される。
パンチェッターベーコン
列の後方だったので開店してから出てくるまでおよそ45分ほど。玉子は注文時に付けるかどうが聞かれる。
牛肉ではないので味わいは軽めの印象。中心部はややレアの仕上がり。ナイフを入れると肉汁が溢れる。今回ソースはドミグラスソースをお願いしたのだが、このソースがしっかりとコクがあってバランス良くなかなかの出来映え。
それだけに牛肉だったらどんな感じのだろうと思ってしまうのは私だけだろうか。